2023.06.12
廃材を使って自分の作りたい動物を作りました。廃材がたくさんある机から自分の使いたいものを取りに行き一つずつセロハンテープで貼り付けていきます。なかなか上手く貼れず心が折れそうな子もいましたが先生と一緒に自分の想いを伝えながら頑張る姿がありました。始めはこの動物作り難し過ぎたのでは、、、と思いましたが、子どもたちは完成すると嬉しそうに遊び始め「みて、きりんのロボット!」「ゾウの鼻は紙を切ったの」「キリンの模様も切って貼った」などそれらしい形にはなっていなくても子どもたちの中での動物への想いが表情や顔から感じられその姿から大人が思っている以上に子どもたちは楽しんでいることが伝わってきました。
そんな事を考えているとモグラを作ったお友達が「土のところに置きたい、ちょっと見えないようになってる」と言っていたので茶色い画用紙を用意しカーテンのついたパーテーションを置いて開いても見えるようにしようとなりました。すると、「これ、人形劇みたい」と1人が言い始めそこからきくげきじょうの始まりです。
さあ、始まりました『きくげきじょう』 椅子を並べていくスタッフさん、その後ろでおままごと遊びしていた友達も「ご飯がここで食べられるのかしら」と話しかけると「ここで飲み物買えますよ」とお店屋さんに、お客さん、そして動物の皆さんです。子ども達の言葉でこんなに遊びが広がっていきました。「ゆり組さんお客さんできてもらえば」との声もあがり、、、
ゆり組を招待して劇場公演!
前の日からワクワクしながら準備を始めていました。子どもたち自分の思うままに動物になりきる事を楽しみます。見せたい、でも自分のことで一直線なのも今の様子!まずはやりたいことに一直線で劇を楽しみました。
次はゆり組動物園に招待してもらいました!動物園の中にはエサやりコーナーもありました。皆んなで遊びに行った後はクラスを自由に行き来しながらさらに楽しんでいました。