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ゆり組

2023.02.22

ゆりぐみで過ごすのも残り14日となりました。

年長さんと幼稚園で遊べるのも残りわずかとなり、子ども達も「寂しいな」「〇〇ちゃんいなくなっちゃうのか」と声があがっています。お別れ会の歌を歌うと、歌詞を読んでいるうちに「涙が出ちゃう」と目に涙を浮かべる子も数名いました。私もその姿を見て胸がいっぱいになりました。

ゆりの花が届きました。

保護者の方からゆりの花を頂きました。

子ども等に見せると「これがゆりなの?」「綺麗」「よい匂い」と興味深々。部屋に、絵の具、筆、紙を用意すると「ゆり描きたい」と声が上がりました。絵の具の用意をすると、

真剣です!

良く見てみてね。と声をかけると

「色が違う」と色の違いに気づきました。

「描きたい‼︎」子が集まりました。

自由な時間に用意しておくと、やりたいという気持ちになる子が自然と集まってきます。4人までしか座れない事を伝えると「並んで待ってる」と並び始める子もいました。

「飾りましょう」

描いておしまいではなく飾る事で友だちや先生とも共有できますね。

「みんな違う」

「こう描きなさい」と言うのではなく子どもが「描きたい」と思える環境が大切で、個々の絵に繋がっていますね。描きたい気持ちを大切にしています。