2023.07.14
今回の7月製作では、色をつけたシャボン液を利用して泡模様を作り、そこから海の世界を表現する。という製作を行いました!
まずは泡模様づくり!
「泡が溢れる〜!」「ぶくぶく言ってるの、これ魚が泳ぐ音みたい!」
泡模様づくりの時点でイメージが広がる子どもたち。
ぶくぶく溢れた泡の上にそーっと紙を乗せます。
この時に、紙のどこに模様をつけるか自分で考えながら紙を乗せます。
「ここは色が重なって欲しくないな…」「見て!青い紙に黄色の泡乗せたら黄緑になったんだけど!」「紫と青が重なるとなんだか綺麗!もう一回この組み合わせで行こう!」
思ったままに表現していく楽しさが、ますます子どもたちのやる気を掻き立てている様子でした。
今の子どもたちはどんなことに興味があるのか。今の子どもたちにどんな経験を与えたいのか。
決められた製作を繰り返すのではなく『今の子どもたち』に合った製作。そうすることで、自然と意欲が湧いてきます。
泡模様の上に、色鮮やかな魚や、海底のサンゴや生き物を描いた製作。火曜日に持ち帰りますので、ぜひ楽しみにお待ちください!