2023.10.06
長い残暑もようやく落ち着き、秋らしい爽やかな風が吹き始めましたね。スポーツデーを終えた子どもたちは心も体も大きく成長し、ますます活発に遊んでいます。
汽車の一番高いところに登る友達を見て、「ぼくも登ってみたい!でもちょっと怖いな…」そんな様子に気づいた子が、「教えてあげる!」と登り方を教えてあげていました。自分で挑戦する気持ち、仲間を思う気持ちが育ってきているのを感じます。
年少さんもできることがどんどん増え、色々なことに挑戦する姿が見られます。シーソーで遊ぶ年長さんの様子を見て、「入れて!」とやってきました。年少のために優しく漕ぐ年長に対し、「さっきみたいにやって!」とリクエスト。ドキドキを味わっていました。「手を離さないでね!」と思わず念押し。教師もドキドキしながら見守ります。
おやつ後の食休みでは絵本を読んだり、わらべうたで遊んだりしてゆったりと過ごします。教師が鬼となって何度か遊ぶうちに、歌やルールを覚えた子どもたち。鬼を交代しながら何度も楽しんでいました。日本の古くから伝わるわらべうたは、子どもたちの中に自然に馴染み、親しみやすいものばかりです。赤ちゃんにやるような遊び歌でも、子どもたちは大喜びしますよ!親子のちょっとしたふれあい時間にぜひ楽しんでみてください。