2024.04.10
進級式当日は緊張していた子も、仲良しの友達や好きな玩具を見つけると、たちまち笑顔で遊び始めましたよ。門から1人で登園したり、登園後の支度もどんどん進められたりと昨年からの成長に驚いていると、「もう年中組さんだから!」と自信たっぷりの表情を見せてくれます。
たくさん荷物を運ぶには力が必要だからといくつもつなげていました。
年中になり、ずっとやりたかった雲梯に挑戦しました。やってみると難しくて「ちょっと怖いな…」という子もいましたが、このちょっと怖いけどやってみようという気持ちがとても大切です。自分でやってみよう、と思って少しずつ出来るようになり、それが自信につながります。
子どもは、挑戦しながら自分の力量や加減を体で感じ取っていくので、大人は安全のための見守りのみで手伝うことはしません。(たくさんぶら下がる練習をすると進む力がつくよ!)
大きいブランコで年少の時とはまた違った気分!「ちょっと漕ぐの難しいな!」と言いながらも、とっても嬉しそうに漕いでいました。
強風が吹き荒れた先日、桜が舞い散るのを見て「桜が走ってる!!」「踊ってる!」と楽しそうにしていた子どもたち。子どもと一緒に様々な感動を共有しながら、子どもの遊びが充実したものになるようにしていきたいと思います。一年間どうぞよろしくお願いします。