2024.07.02
ロケット作りたいんだよねぇ
給食の時間に1人の男の子がつぶやきました。「ご飯の後一緒に作ってみる?」と聞いてみると大喜び!!またそれを聞いた周りの友達も「僕も作りたい!!」とどんどん期待が膨らんでいきました。
「ねぇ船はどう?」「じゃあロケット船にしない?」「いいね!」「宇宙もいけるし海も行けるね!」「えぇーーー(笑)」友達とイメージを共有しながら楽しんでいました。
出発しま〜すっ
「お兄さんの部屋にコックピットあったよ!」という子どもの声から、藤組に見せてもらいにいきました。こうした場面でも異年齢で過ごす時間の大切さを感じられますね。
子どもたちと一緒に運転席を作ると大人気!次から次へとお客さんが乗ってきます。
宇宙に探検しにいく!
双眼鏡を作ってロケット船に乗り込みます。「あ!宇宙人がいる!」など想像力豊かに楽しんでいました。
普段は遠慮気味な子も、運転を楽しんでいたり、こういった遊びを通して友達との関わりを楽しんでいきます。
顔つけたらいいんじゃない?
「前がどっちかわからない。。。」と困っている友達を見て、提案する様子が見られました。「クレパスで描く?」「ここに貼ってみる?」「どうやってくっつけるの?」など保育者が仲介に入らなくても、ものづくりを通して子どもたちの心が通っていくことを感じさせられますね。
ロケット船を直したいんだけど、、、
みんなで楽しんで使っていると、だんだんと壊れてきてしまいました。そんなロケット船を見て「直したい!」とセロハンテープを貼ってみますが、、、、なかなかくっつきません。そして養生テープを用意してみますが、またまたくっつきません「どうしてくっつかないのーーー!!」「どうすればいいんだろう」と悩む子どもたち。そこでガムテープを切って渡してみると「強いテープくっついた!」と嬉しそうに直していました。こうした経験を通して少しずつ物の性質を感じていきます。
ものづくりが大好きな子どもが多いすみれ組さん。作品展も楽しみですね、、、!
Uber eatsで〜す!
最近はウーバーイーツごっこでクラスの友達に配達したり、お姉さんお兄さんに配達することも楽しんでいます。電話で注文したり、お金を渡してみたり、、、イメージの中で友達と一緒に遊びを楽しむ姿に年少組としての育ちを感じます。