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ふかし芋 

2024.07.12

年中組が掘って来たじゃがいもを蒸かしました。年中組がじゃがいもを洗っています。ふかして皮ごと食べることを考えて丁寧に洗っています。

綺麗になったじゃがいもは大きさ別に分けて入れています。

「副園長先生じゃがいもを皆で食べられるように切ってください!」とお願いに行きました。子どもたちも着々と準備を進めています。

子どもたちと集めた小枝、薪、柄杓、バケツ等用意をしていよいよ着火の時間です。

おかまの水が湧いたらせいろを乗せます。

15分ごとにせいろの位置を変えて蒸かします。ここからは園長先生の出番です。子どもたちは暑いので出来上がるまで部屋で待ちました。


「なんだかいいにおいがするー」とグラウンドに再集合。
かまど、おかま、せいろ、薪等昔ながらの道具を紹介。
子どもたちは、おいものことが気になりながらも珍しい道具の話に耳を傾けていました。

いよいよ出来上がりのようです。

蒸かし上がったじゃがいもを受け取りお部屋へ移動。

皆さん今年のお芋は美味しかったですか?
おかわりした人もいましたね。年少組は来年楽しみですね。
年長組の皆さん秋のサツマイモたのしみにしていますよ。

年中組は自分たちで芋を洗い準備から携わってきました。食べ終わった後年長組が保育室までありがとうと伝えに来てくれたことが誇らしく「やってよかった」とより強く感じていたようです。年少の頃は手伝ってもらうことが多かったけれどひとつ大きな学年になって人の為にやってあげられた喜びを味わっているようでした。