自然と共生する森の幼稚園 狭山ヶ丘幼稚園へようこそ

トマトがどんどん大きくなり、ついに実をつけました。

子供たちは毎日、外に出て、思い切り遊んでいます。

この日は裸足になって、砂遊び、泥遊びをしました。

裸足で外に出ると「暑いね」「なんかチクチクする」と靴では味わえない砂の感触を楽しんでいました。

水たまりに砂を入れてこねると泥が出来ました。普段あまり出来ない泥遊びに夢中でした。

　

　

　

　

登園してみると部屋に大きな卵がありました。ゆり組には、黄緑色の卵、きく組には黄色の卵です。

「なんの卵かな」「鶏の卵じゃない」「恐竜だよ」と意見が出ました。

ある日の朝、その卵が部屋からなくなってしまいました。

「卵がなくなってるの」「どこ行ったんだろう」「探しに行こうよ」

卵探しの探検に出かけることになり、鉄砲や双眼鏡など必要なものを作りました。

準備が整い、いざ出発！

茂みや物陰など、くまなく探します。双眼鏡でのぞいたり、カメラで写真を撮ったりと探検隊になりきっています。

探検を続けると、なくなっていた卵が見つかりました。

クラスに持ち帰り、大切に育てることにしました。

さて、卵からは何が生まれるのでしょうか。また、子どもたちの様子とともにお知らせします。