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6月 年中だより

2024.07.02

6月になってもなかなか梅雨入りせず、夏のような暑い日々が続きました。そんな時こそ外に出て、冷たいお水や泥んこで遊びたい!とはりきっている子どもたち。朝から汚れてもいい服に着替えて、存分に絵の具や色水遊びを楽しみました。

お水を入れてみるとあら不思議!上から下にチョロチョロ〜と流れていきます。

畑の土に水を入れると、あっという間にチョコレートみたいにドロドロの泥遊びゾーンができました。「ぬるぬるしてる〜」「冷たくて気持ちいい!」と言いながら泥の感触を肌で感じていました。この日は、泥遊びをした記念に手形をつけました!

遠足を楽しみにしていた子どもたちは、椅子を机の代わりにして食べたり、レジャーシートを敷いて外でお弁当を食べました。いつもと違う食べ方だからご飯を落とさないかドキドキしたけど、お弁当箱を手で押さえたり、そーっと口に運んで上手に食べていました。ピクニック気分で楽しかったね!

それでもやっぱり突然雨が降る日もあります….

そんな日は、お部屋で積み木や折り紙、塗り絵、おままごとなど好きな遊びを見つけて遊んで過ごします。

「いらっしゃいませ〜!アイス屋さんで〜す!」

「ぶどうアイスひとつください」

「いくらですか?ポイントカード持ってます!」

お客さんはお財布を持ってレジでお金を払います。買ったものは持ち帰り袋に入れて、お家まで持ってきてテーブルに並べたら、みんなでごちそうパーティーの始まり〜!

「積み木をどんどん高くしてみよう!」という声が上がり、色んな形の積み木をそーっとそーっと乗せてみる…. 「あー!倒れちゃった!」「じゃあ倒れないように下の方はたくさん積み木を置いておこう!」「高すぎて手が届かなくなったから、椅子に乗って積んでみよう!」と子ども同士で考え、工夫して遊ぶ姿はまるで研究者!

もうすぐ七夕の日がやってきます。「たくさん飾りを繋げて笹の葉に飾ったら、お空にいる神様に願い事が叶うんだよ」と伝えると、三角や四角に切った折り紙にのりをつけては貼って….繋げて….を繰り返し頑張っていました。中には、自分の身長より長く繋げて「見て見て!こんなに長くなっちゃった!」と飾りを見せに来てくれた子もいました。みんなの願い事が叶うといいね。

そろそろ1学期の終わりが近づいてきました。年少の頃と比べて、自分から進んで支度をしようとしたり、仲良くなりたいと思っていたお友達に「一緒に遊ぼう!」と自分から誘ってみる年中らしい姿を日々見せてくれます。7月も元気いっぱいのみんなの顔を見せてくださいね。お母さんお父さん、毎日お洗濯ありがとうございます!